【離乳食】
はじめての離乳食。1 カ月分のメニューをお渡しして「この食材を全部食べてきてください。」 という対応の園が多いことは存じています。しかし、てとろでは、それは保護者の皆さんにと って、とても難しいことだと思っています。0 歳の子どもを働きながら育てることの大変さを 知っているからです。子どもの食の安全の為、そして保護者の皆様が笑顔で子育てすることが 出来る様、てとろでは保護者、キッチンスタッフ、保育者が一緒になり、二人三脚で離乳食を すすめていきます。 2回食になったら、まずは【おかゆ】に【野菜のくた煮 + たんぱく質】からスタートです。 たんぱく質については、まず今週は「大豆」、来週は「白身魚」の様に、少しずつ解除していき ます。キッチンスタッフから「納豆をすりつぶして食べてみてね」「帰りにタラを買っていった らどうかな?」といった具体的なアドバイスが、保護者や保育者に届くこともあります。 核家族化、転勤など、様々なライフスタイルがある中で、子育てに一緒に寄り添わせていただ きたいと私たちは思っています。
コップやお箸の使い方など、家庭が違えば進め方も違います。子どもが興味を持った時が、 チャンスです!家庭で「エジソン箸」を使っているのであれば、園に同じものをお持ちいただ き、「スプーン+箸」で進めているのであれば、同じやり方で進めていきます。家庭での生活と、 園での生活が切り離されたものにならない様、子どもの 24 時間の姿を捉えながら保育をすす めていきます。
てとろの保育園では、栽培活動をしています。お花や野菜、育てるものは様々です。幼児に なると、自分たちで育てたいものを決め、苗を買いに行くこともあります。収穫物はクッキン グしたり、募金活動に使ったり、プレゼントしたりと、子どもの発案から様々な使われ方をし ています。
また、誕生日ケーキのトッピングや、 おにぎり作りなどのクッキングも楽しんでいます。
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